震災に関する東北地方の県人会の動向について

この度の東日本大震災において被災された方には、心よりお見舞い申し上げます。

今回の震災に関しまして、東北地方の在京の県人会がどういった動きをしているかお聞きしたところ、
どこの団体も義援金などの募金活動を通じた支援を行うようです。
岩手県人連合会の坂本事務局長は「募金を通じた支援を行う、今回は長期的に対応する」とのことでした。

宮城県や福島県の県人会・ふるさと会(同郷会)でも、過去にも地震に対して
地方自治体へ見舞金を贈ったりしているので、
今回のような規模ではないものの、ちょくちょく地震がおきている地域だからこそ
既に、支援のスキームは持っているという印象を受けました。


なお、県民.comふるさと商店街では被災地の物品の販売を支援しています。

http://www.ken-min.com/e-shop/products/detail.php?product_id=146
上記は震度6強の被害にあわれた宮城県登米市でとれた無農薬・アイガモ農法のお米です。
主要なマーケットであった、仙台市などへの供給が止まってしまい、経済が動かず厳しい状況のようです。
被災地に行かなくても出来る支援がある。ということで、ご支援賜れますと幸いです。

http://www.ken-min.com/e-shop/products/detail.php?product_id=171


●岩手県人連合会
 http://www.ken-min.com/blog/?p=1140
●東京宮城県人会連合会  (在住市区町村別の県人会の連合体)
 http://www.ken-min.com/blog/?p=313
●在京宮城ふるさと協議会 (出身市区町村別のふるさと会の連合体)
 http://www.ken-min.com/blog/?p=315
●東京福島県人会
 http://www.ken-min.com/blog/?p=432

東京宮城県人会連合会「みやぎのつどい」

2010年10月17日、東京宮城県人会連合会の最大のイベント「みやぎのつどい」が東京都港区のメルパルクホールにて開催された。

入り口では伊達政宗公をあしらった甲冑が出迎え、天井からは仙台七夕まつりの七夕飾りが吊るされ、レセプションでは宮城の物産が販売されるなど、メルパルクホールは宮城一色に彩られていた。

参加費は3500円で弁当と飲み物がつき、それに舌包みを打ちながら、郷土の歌や踊りを眺めるというスタイルは他県にない特色。また、来場者は「ひとめぼれ」ももらえたようです。

第一部に宮城県利府町の郷土芸能「利府太鼓」の演奏が行われ、
第二部は、会長あいさつに始まり、副知事の三浦秀一氏や宮城県選出の国会議員や宮城県内の市区町村長らの話が続いたあと、本編の「各区・市代表のど自慢腕自慢比べ」が開催され、それぞれの舞踊や民謡が披露された。

会場では一ノ蔵の酒や、ずんだ餅、笹かまぼこ、ホヤなどをアンテナショップや地元からこの日のために来た業者などが販売。
酒に強い参加者が多いせいか、酒も飛ぶように売れ、またホヤと梅干は昼前に完売する勢いだったようです。

参加者は、前回よりは頭数は少ないものの、700人あまりが来るという盛況ぶり。
また、宮城県出身に限らず、隣に住んでいるのが宮城県出身者だから来たという生粋の江戸っ子も来ていました。

最後には抽選会が行われ、温泉旅行などの商品があたり、閉会の挨拶と共に壇上を飾っていた鉢植えが配られた。

(参加者の声)
楽しく踊れた、是非また来年も踊りたい。(宮城県出身68歳)
毎年来ている。来年もきたい。(石巻市出身72歳)
隣に住んでいる人に祖母が誘われたので初めてついてきた。歌や踊りが好きなの楽しかったで、来年もまたきたい。(東京都出身25歳)

伝統文化を重んじ、脈々とその芸能を受け継いでいる宮城県の気風が感じられた大会でありました。
(文責:大平)

東京宮城県人会連合会

9月30日(木)東京宮城県人会連合会の取材をさせていただきました。今回取材にご協力いただいたのは会長の伊藤長市氏と宮城県東京事務所次長の佐々木仁氏。

伊藤会長は6代目の会長。今年で年目になる。また、連合会会長の他に渋谷区宮城県人会会長と、東京古川会会長も務めている。



宮城県は現住所をベースとした県人会と出身地域をベースにした県人会の2本柱になっており、東京宮城県人会連合会は前者の連合組織に当たる。

会の成り立ちは、昭和25年に各地区の在京県人会が相互に連絡をし、今日の在京宮城県人会連合会結成母体の連絡会議を設立。昭和32年に県人会連絡会議が発展し、「在京宮城県人会」が発足される。昭和43年に「東京宮城県人会連合会」と名称を変更し現在に至る。

東京宮城県人会連合会は現在会員が600名おり、それぞれの市区県人会へは他県出身者であっても宮城で勤務していた方や宮城の大学へ通っていたなどゆかりのある方は入会できるようだ。

総会は港区の1200人収容できるメルパルクホールで行われ、例年約800名が参加する。

会費3500円を払い、宮城の物産の一ノ蔵ひとめぼれと弁当、お茶が入った袋を貰い入場して着席し、郷土芸能や各区・市代表ののど自慢を鑑賞するという珍しい形式だ。着席形式で席は出身地区別に別れることなく自由である。

ステージ上で郷土芸能等が披露されている他は、郷土物産販売が行われ、地元から出店される「ずんだもち」や「ほや」は完売するほど来場者に好評のようだ。なお、池袋にある県のアンテナショップも出展している。

総会の他に年に1度郷土訪問を行っている。昨年は登米市の長沼フートピア公園や栗原市の温湯山荘を訪れたようだ。

若い会員の方が少ないため、宮城県全体の同窓会に声かけをして県人会に若い会員の方を入会させたいということであった。

また、伊藤会長は「東北6県の県人会会長を集め、それぞれのやり方を学ぶ東北県人会サミットを行ないたい」とのこと、県民.comも微力ながら協力させていただきます。

東京宮城県人会連合会
http://www.pref.miyagi.jp/tokyoz/kenjinkai/kenjinkai.htm

県民.com【宮城県】
http://www.ken-min.com/index.php?md=prefecture&tid=4000&pg=1

在京宮城ふるさと協議会

10月6日(水)在京宮城ふるさと協議会取材

在京宮城ふるさと協議会の取材に行ってきました。今回取材にご協力いただいたのは事務局長の菅原一氏です。

各ふるさと会を集めて一つのふるさと会を作り、町おこしに貢献することを目的に在京宮城ふるさと協議会は作られた。創立は14~15年前とまだ新しく、小野寺喜美夫氏が現在の会長である。21のふるさと会が所属しており、一つの会がそれぞれ会費10000円を納めている。

1つ1つのふるさと会の会員数が多いため協議会の会員数は2万5千~3万人いるという。とても大きな組織である。

会報は「伊達っこ 江戸通信」という各ふるさと会の活動内容やふるさとの名所や行事を載せたものを2年に1度発行しているようだ。

会の行事としては毎年12月に忘年会を行い、2月には文化講演会が行われる。文化講演会は10年も続いている行事で、宮城県出身の著名人の方をお呼びし講演をしてもらうとのこと。今年は元ベースボールマガジン社編集長の首藤光春氏を迎え、元読売巨人軍の長嶋、王選手の密着取材を行った時のエピソードを語ってもらったという。

また、その後に講師を囲んで懇親パーティーが開かれ、地元から取り寄せたしそ巻き、わかめなどの物産販売コーナーも設けられた。

その他に、例年6月に行われる総会や宮城の地酒を楽しむ会、ふるさと訪問がある。

ふるさと訪問は50人で行くバスツアーで、各ふるさと会の地元を訪問する。ずんだ餅など宮城の様々な物産の差し入れもあるようでとても魅力的だ。

現在協議会は若い会員の方を獲得するためにイベントを検討しているようだ。

40~50代の方々が中心となってイベントを行えば多くの人が集まるようになるとのこと。

ふるさとと東京のキャッチボールをしたいという思いを語っていただきました。

我々県民.comは少しでも在京宮城ふるさと協議会様のお力になれたらと思います。

東京迫会 第25回総会・懇親会 (旧:宮城県登米郡迫町)

宮城県のふるさと会である「東京迫会」(旧:宮城県登米郡迫町、現:登米市迫町)の総会にお邪魔させていただきました。
10月9日(土)連休初日のパラパラ雨の気になる東京都港区、八芳園にて行われました。
出席者は70~80名程度、例年は150人ほど集まっているとのことですが、本年はいつになく少なかったそうです。

■様子
来賓として、登米市の所長さんや登米市議会議長、宮城県東京事務所副所長、東京宮城県人会連合会会長、在京宮城ふるさと協議会会長の他に、在京の宮城県出身ふるさと会の方々が来賓としていらっしゃっていました。
宮城県のふるさと会は横のつながりが強いようです。
(なお、迫町のある登米市は旧登米郡8町と本吉郡津山町が合併して設立したもので、現在の年区分に合わせて「登米市在京町人会連絡協議会」で互いに連絡を取り合うこともしているようです。)

地区ごとに別れたテーブルに座って、1時間ほど行われた総会の後には懇親会!乾杯の後はお酒を酌み交わす風景が見られました。
演歌歌手による歌唱やその他に舞も披露されていました。(また、カラオケも有ったそうです)

■物産
会場では、池袋の宮城ふるさとプラザから出張販売があり、宮城の地酒や海産物、仙台麸などが販売され、売れ行きは好調のようでした。
宮城ふるさとプラザから来られたという販売員の方によると「東京ではなかなか流通していない、ほやが一番売れている」
なお、ホヤは池袋の宮城ふるさとプラザで購入可能です。http://cocomiyagi.jp/

若干年齢層は高いものの、「席が空いているから来い!」と誘っていただけるほど、和気あいあいとしている、とても愉快な集まりでした。



Tips
・ 東京迫会は、過去にふるさとにある歴史博物館(登米市歴史博物館)に石碑を贈った。
・ 元々は年会費をとっていなかったが今は年1,000円
・ 過去の総会では巨人軍のサインボールのプレゼントなどがあったようです。

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