自由編集 [編集]
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「 天 童 の 将 棋 駒 」
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全国の生産量の大部分を占める天童の将棋駒づくりは、藩士の内職が起源
山形市の北側に隣接する人口6万3000人の天童市が、日本一の将棋駒産地となっ
た歩みをふり返ります。
将棋のルーツは古代インドから
そもそも将棋は古代インドを発祥とし、奈良時代に日本へ伝わりました。
城跡や各地の遺跡で発見された古い駒から、かつては貴族や武士が自分で駒を作り、
将棋を指していたとがわかります。本格的な駒づくりが始まったのは安土桃山時代末。
能書家・水無瀬兼成(みなせかねなり)が黒漆と筆で書く「書き駒」を確立しました。
江戸時代に入ると家元制度が成立。その後、将棋は庶民の間にも広がっていきます。
天童織田藩の駒づくり
天童で将棋駒づくりが始まったのは、将棋が庶民に定着した江戸後期。当時、天童織
田藩の財政は大変な窮乏に苦しんでいました。そこで、織田藩はかつて米沢藩から技
を学んだ駒づくりで財政を立て直そうと、藩士たちに奨励。幕末には、天童伝統の草
書体による書き駒の基礎が築かれたといいます。
詳細は
こちらから
地域ブランド [編集]
刈屋梨商標管理者:庄内みどり農業協同組合
山形県酒田市刈屋産の梨
平田赤ねぎ商標管理者:庄内みどり農業協同組合
山形県酒田市平田地区(旧平田町)産の赤ねぎ
米沢織商標管理者:米沢織物工業組合
山形県米沢市内産の織物
米沢牛商標管理者:山形おきたま農業協同組合
米沢産の牛肉
山形佛壇(やまがたぶつだん)商標管理者:山形県仏壇商工業協同組合
山形県山形市及び天童市で生産された仏壇
山形おきたま産デラウエア商標管理者:山形おきたま農業協同組合
山形県置賜地区産のデラウエア品種のぶどう
観光 [編集]
出羽三山神社
鶴岡市。月山・羽黒山・湯殿山それぞれの山頂にある神社を総称して出羽三山神社という。
米沢城址
米沢市。直江兼続、上杉家の居城。
小野川温泉
米沢市。小野小町がその湯で病を癒したとする伝説が残る温泉。美人湯として知られ夏には蛍が見られる。
古代の丘
長井市。土器作り、古代火おこし、勾玉づくりなど、縄文時代の生活体験や遺跡見学ができる。
戦国の杜
米沢市。直江兼続など米沢ゆかりの戦国武将を中心とした戦国なりきりワールド。
Asahi自然観
プナの森に抱かれる幸福の空間。 町の中心部「宮宿」から車で西へ20分。緑によく映える白壁のホテルが姿を見せるとそこが朝日自然観。 ホテルとコテージ、キャンプ場が整備され、思い思いのスタイルでお過ごし下さい。
愛宕山の枝垂桜(町指定天然記念物)
根周4.9m、幹囲3.55m、高さ19mで樹姿が極めて端正にして、この地方第一の巨木です。この桜の開花が丁度作物播種日を定めたといい、来迎院の種子播桜とも言われています。
水芭蕉
黒瀧のミズバショウ群生地では、斜面のすそに残雪が見えるなか、今年も見事にミズバショウが咲き乱れます。毎年、5月上旬が見どころです 。
白銀の滝
公園入り口のこの滝は、22メートルの絶壁から落ちて、水しぶきを上げる様子は誠に雄大です。対岸には観瀑台があり、滝しぶきの心地よさも感じさせてくれます。
ブナ共生の森
標高300mの低地では珍しい、約80haに広がるブナの林に遊歩道を整備しました。ブナの青々とした枝葉に癒されながら森林浴を満喫できます。
銀山温泉 〜大正ロマン漂う湯の街〜
古く16世紀に銀鉱が発見され、江戸時代には公儀山として栄えた銀山。現在は木造三層四層の旅館が軒を並べる温泉街として注目を集めています。風格のある落ち着いた町並みには見どころも多く、四季を通じて人々が訪れます。
徳良湖まつり
花笠おどり発祥の地、徳良湖で行われます。本場の花笠おどり披露、全国マラソン大会、釣り大会など、多彩な催しが満載です。
おばなざわ花笠まつり
県内の夏祭りの最後を飾る盛大な祭りで、毎年8月27・28日に行われます(26日は前夜祭のみ)。初日は神輿や囃子屋台などの伝統行列、二日目は花笠踊り大パレードを開催。約三千人の踊り手が発祥地ならではの豪快華麗な伝統踊りを披露し、街中が花笠一色に染まります。
尾花沢雪まつり
全戸にローソクが配布され、市民手作りの雪像や雪灯籠に灯されます。メイン会場では雪中幻燈会やおさいとう、鍋大会も人気。
裸参り
この祭りは、戦後50年間途絶えていましたが、平成7年に復活されました。零下の夜、ふんどしと足袋、わらじ姿になった町内と市内外の若者が、雪の降りしきる中で勢いよく水を浴びると、集まった観客から盛んな声援が送られます。愛宕神社で町民の安全、受験の合格、一年の豊年を祈願。
地蔵転がし
子どもたちがお地蔵さんを引きずりまわしながら各家庭を練り歩き福を呼びます。地蔵を手荒に扱うのは仏との親交ぶりを表し、無病息災や豊作の願いが込められています。
全国花笠マラソン大会
徳良湖畔の松並木と満開の桜に囲まれた美しいコースを楽しみながら走ってみませんか。湖面では数百匹の鯉のぼりがはためいています。徳良湖の春うららかな日差しを満喫しましょう!
二ツ森山開き
名前の由来でもあるラクダのこぶをイメージしたような形の山で、コースは山頂まで約50分の初級コース。小学校の低学年の方でも登れます。山頂からの眺めは市内でもトップクラスです。
花笠YOSAKOIまつり
真夏の夜に乱舞するYOSAKOI集団の大演舞!華麗に舞い踊る熱気の祭典
スイカ王国フェスティバル
夏スイカ生産量日本一を誇る尾花沢市。スイカの色当て、スイカの種飛ばし、スイカ早食いバトルなど、イベントも盛りだくさん!
翁山秋山登山
翁山を愛する会の案内で、大パノラマを堪能することが出来ます。懇親会で振舞われる愛情たっぷりのナメコ汁も人気です。
厳冬の銀山探検ツアー
この時期にしか見ることが出来ない「氷じゅん」は必見です。冬季間閉鎖している散策コースを地元山の会のメンバーの案内で銀鉱洞まで。
森林セラピー基地
飯豊山荘から石転び沢登山口の手前には、ブナの原生林が広がっており、思い切り森林浴が楽しめます。散策道をのんびり歩いておよそ40分。飯豊連峰から流れる玉川の清流にも出会えます。
健康の森”よこね”遊歩道
健康の森“横根”には、ブナ、ミズナラ、コナラ、クリ、朴の木、カエデなどの広葉樹林が広がっており、約180ヘクタールにおよぶ森林の中を、総延長8.6キロメートルもの遊歩道が続いています。広場にはキャンプ場をはじめ、憩いの広場、バンガロー、体験交流センターが整備されています。家族や友達とキャンプを楽しんだり、バンガローに泊まったり、季節ごとの魅力がいっぱいの横根の森で自然を満喫してください。
石転び沢(いしころびざわ)
飯豊連峰の中で2000メートルを越す北俣岳に位置する唯一の雪渓登路。上級者向けの登山ルートですが、その景色は登山者の疲れを癒してくれます。
玉川渓流
飯豊連峰のから流れる玉川渓流は、澄んだブルーが特徴。なかでも新田橋からの眺めは、切り立った断崖や周囲の自然が見事に調和し、写真スポットとしても最適です。
天狗橋
天狗橋付近の玉川上流の深みは、小さな水の流れが少しずつ集まってエメラルドグリーンに透き通り、川底までも見えるほど。秋には川辺の木々から山頂までが一面赤く染まり、自然が織りなすコントラストを楽しむことができます。
おぐに白い郷土の森
大規模林道真室川小国線に入り、小枕山トンネルを抜けると、広さ185ヘクタールに及ぶ『おぐに白い郷土の森』が目の前に飛び込んできます。展望地からは『ヨモギ平』のブナの原生林ができ、『在所平(ざいしょだいら)』では、森林浴歩道が整備されており、自然環境を守りながらブナの森のさまざまな営みが学習できます。
赤芝峡
国道113号沿いにある荒川の清流随一の景勝地です。紅葉の名所としても知られ、真っ赤に燃え立つような自然の錦が、訪れる人の心を奪います。
黒沢峠
慶応から明治初期まで置賜地方と越後を結んだ「越後街道」十三峠のひとつ黒沢峠には、現在も当時のままに石畳が残っており、その中央がくぼんだ敷石が往時の街道の姿を今に伝えています。(町指定文化財 S57.3.31)
大宮子易両神社
羽前・羽後地方の鎮護と人々の生命の守護神として712年に創建された古社。安産、子育ての神として有名で、町内外から多くの方が訪れます。
飯豊・朝日連峰
小国から登る飯豊連峰・朝日連峰は、登山のプロから初心者まで人気のコースが盛りだくさん。美しいお花畑、ダイナミックな雪渓、悠々たるブナ原生林など生命力あふれる大自然に抱かれながら、気の合う仲間とともに山頂目指し、いざ出発!
紅花資料館
河北町は「べに花の里」です。江戸時代には、特産の「最上紅花」(昔は村山地方を最上といいました)が植えられ、可憐な花びらは紅餅(花餅)となって、京都へ送られました。そして、京都の紅屋の手によって紅餅から真っ赤な紅がつくられ、それが京おんなの唇を彩るとともに、紅色の美しい衣装を染めあげました。神秘的とも思える紅の美しさは、いつの時代も女性のあこがれのまとでした。
べに花まつり
7月初めからのべに花まつりでは、紅染衣装の展示(紅花資料館)、紅花路を駆け抜けるマラソン大会、切り花などのプレゼント(山形空港とさくらんぼ東根駅)、各家庭で育てた紅花の出来栄えを競い合う切り花展、俳人芭蕉になりきっての俳句大会などが行われます。
谷地ひなまつり
河北町谷地の「ひなまつり」は、月遅れの4月2日・3日に北口通りを中心に行われ、「ひな市」が立つ。500年も前から谷地には毎月18もの市が立ち、大変な賑わいをみせていた。そのうち、谷地城主白鳥十郎が開いた旧暦3月2日の市がちょうど雛の節句にあたるもので、いつしかそれが「節句市」、「おひな市」とよばれ、今日に至っている。
本山慈恩寺
天平18年(746)、聖武天皇の勅命によってバラモン僧正が開いたという古い歴史をもつ一山寺院です。江戸時代には幕府から2,812石余の御朱印を受け東北随一の巨刹として栄えました。境内には、阿弥陀堂、薬師堂、山門、三重塔などが厳かに立ち並びます。
平塩熊野神社
養老5年(721)紀州熊野より行基によって勧請されたと伝えられる当地方切っての古社です。県指定有形文化財に指定されている「木造伝十王坐像」は、平成20年京都の国宝修理所・美術院で3年間におよぶ修理を終え、平塩熊野神社に帰坐しました。
寒河江市郷土館
旧西村山郡役所は、明治11年(1878)、郡役所としては全国的に最も早い時期に建てられた和洋折衷の建物で、内壁は全て和紙張りです。旧西村山郡会議事堂は、明治19年(1886)郡役所北側に建てられ、旧西村山郡役所とともに県指定有形文化財となっています。
平塩舞楽(ひらしおぶがく)
県指定無形民俗文化財に指定されている平塩舞楽は、林家舞楽をもとに絶えて久しい京都舞楽の流れも入っており、地元の人々が受け継ぐ農民舞楽でもあります。曲目は、以下の10番です。
つつじまつり
9種類、約3万2千株と東北一の規模を誇るつつじ園です。期間中は売店やライトアップも行われ、県内外から多くのお客様が訪れます。
さくらんぼ祭り
さくらんぼシーズンに開催される寒河江市の一大イベント。
寒河江まつり
流鏑馬や迫力満載の神輿の競演など、見どころ満載です。
物産 [編集]
さくらんぼ
さくらんぼの全国生産量の80%を山形県が占めている
米沢牛
米沢牛とは山形県の置賜地方で、12ヶ月以上飼育した黒毛和種で、日本食肉格付協会で定めるA5B5と格付けされたもの。
ラ・フランス
山形は日本最初のラ・フランス生産地。
絵ろうそく
鶴岡名産の絵ろうそくは花紋燭ともいい、源氏車、蓮華、花もよう、その他の絵柄を色絵(顔料)で描いたもので享保年間に作られたといわれる。
温海かぶ
昔ながらの焼畑農法に基づいて栽培されるあつみかぶは温海町を代表する特産品。
尾花沢スイカ
糖度12から13という強い甘味をもち、厳しい選果により品質の高さを誇る。
置賜紬
置賜紬は山形県南部に位置する置賜地方で生産される織物の総称。
将棋駒
全国の将棋駒生産の95%を占める天童特産の将棋駒産業。
だだちゃ豆
甘味と独特の濃厚な風味を持ち香りが強い。鶴岡の特産品。
庄内金魚
耐寒性に富んでおり大変丈夫な金魚。
もってのほか
山形県の食用菊。生産量全国一位。
ふじりんご
日本一と称される蜜入り無袋ふじりんご。 以前はりんご1個1個に袋をかけて栽培していましたが、現在はほとんどが袋をかけない無袋栽培になっています。
キャラクター [新規]
キャラクター名
上杉トモロー
(出身地:山形米沢市(上杉雪灯篭まつり実行委員会))
概要
キャラクター名
概要
さくらんぼ生産量日本一を誇る東根市の王様。
くびれのない、癒し系のボディーはラ・フランス。
胸にサクランボを付け、手にリンゴの杖を持つ。
タントは「たくさん、いっぱい」を意味し、
東根の果樹の豊富さを表現している。
タントはイタリア語でも「たくさん」の意味を持つ。
□関連ウェブサイト
キャラクター名
ワールドン
(出身地:山形山形県(国際ボランティアセンター山形))
概要
山形発で国際協力を行なうNGO、「国際ボランティアセンター山形(International Volunteer Center of Yamagata)、通称IVY(アイビー)のマスコットキャラクター。
地球を訪れたへんそう大好き宇宙人で、世界中を旅して、いろいろな国の民族衣装やファッションを楽しんでいる。
2003年に山形市内で開催される国際イベント「地球の文化祭」のキャラクターとして誕生。毎年、イベントに登場する国や地域の民族衣装を着て、祭りを盛り上げている。
□関連ウェブサイト
国際ボランティアセンター山形のページ
アンテナショップ
店名 | おいしい山形プラザ |
所在地 | 東京都中央区銀座一丁目5-10ギンザファーストファイブビル1F・2F |
営業時間 | 【特産品展示販売】 10:00〜20:00
【観光情報コーナー】 10:00〜20:00
【YAMAGATA San-Dan-Delo】 11:30〜15:00ラストオーダー14:00) 18:00〜23:00(ラストオーダー22:00) |
定休日 | 特産品展示販売
年末年始のみ休
観光情報コーナー
年末年始のみ休
YAMAGATA San-Dan-Delo
毎週月曜日・年末年始 |
アクセス | ・JR有楽町駅より約5分
・東京メトロ有楽町線「銀座一丁目駅」5番・6番出口より徒歩約1分 |
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